東日本大震災から5年 (1): 福島原発事故の傷あと

きのう、NHKスペシャルで「被曝(ひばく)の森~原発事故 5年目の記録~」というテレビ番組を放送していました。


この番組で、
野生のアライグマやイノシシが、福島の原発事故で住民が避難して空き家と化した民家を隠れ家にしている
との報告がありました。

へ~え、たいへんだ……
福島の住民が、月1回、帰還して、自分の家の掃除をするんだけど、畳の上にネズミのフンとかが散乱してるし、いずれは家に帰還したいと思っている住民たちの気持ちをくじいている、とのこと。
かわいそ。


まあ、うちもいずれは、あんな家みたいに、ネズミのフンとかの山になるんだろうな。
何年先だかは、わかりませんが。
そうだな、うちの裏庭はもともとジャングルみたいだから、放置したら、この番組で紹介されていたような、草木に覆われた家、みたいになってしまうかも。


原発事故って、見た目はぜんぜん変わりなくて、じつに静かな災害。
だけど、
放射線に反応する特殊なフィルムで撮影した生物たちは、みな、黒い放射線を、からだに負っていた
イノシシのフンから、マムシまで。


チェルノブイリ原発事故で被曝した松の木を観察してきた海外の専門家が言うには、
福島の松の木にも異変が起こっていて、チェルノブイリと同じ現象が起きている
とのことだ。
すなわち、
木の幹が伸びず、周囲の枝ばかりが伸びて、奇形になっている。


福島の原発事故って、大したものじゃないようだが…
それというのは、
「ホットスポット」と呼ばれる、放射線の強い区域の草むらに、何も知らずにやってきては草を食む、野生のイノシシたち
は、さほど異変が見られず、まったく普通の動物にしか見えない。


だけど、やっぱり、いつかは被害が明らかになるのだろう。


みんな家をほっぽらかして避難したっていうから、そんなもんかな、とわたしは漠然と思ってましたが、イノシシみたいに、知らずに黒い(放射線の)フンをしながら生きる人間が増えてたら、たいへんですもんね。


この前、元NAMメンバーの旦那さんで、福島原発事故がきっかけで移住した、という人について、少し書きました。
この人の名前は、書いたほうがいいのかな?
大したことじゃないから、後で書こうか。
やっぱり、人並みはずれて何かが出来る人がいたとしても、こういう災害には、なすすべもない。


チェルノブイリの時は、原発の爆発直後に消火にあたった人々は、ひとり残らず、皆殺しになった。
唯一生き残ったのは、消防車の運転手だけ、だった。


福島のは、静かな原発事故だったと思う。
いつかは、原発なんか、原始人が考えた粗野な公害、みたいな扱いをされると思う。
今は、どうだかわからないな。
あんまり安直に、「原発は要らない」とか言ってたら、電力不足で、真っ暗な夜を過ごすようになってしまうかも。 笑


わたしは、ある程度清潔なら、山の中でテントで暮らしてもいい、っていうところがある人だから、そういう人から、生活を変えたほうがいいのかな?

ロシアのプーチン大統領は、日本が地震国のくせに原発なんて考えられん、みたいなことを言ってたそうだが、もっともだ。
たまには普通のオッサンなのがわかるようなことを喋るんだな、ロシアの人でも。
ええ、わたし、ロシア人なんか興味ないけど、
あんまり共産主義とかバビロンとか、興味ないから、なんですけども。


う~ん、ロシアはどうでもいいけど、チェルノブイリは、原発事故としては、あれを超えるものは、もう人類は経験しないと思いますが。
あれは、ただの爆発事故じゃないからな。


まあ、こんなこと書いてたら、福島の関係者が怒ると思うんで、やめときます。
家を失う人の気持ちは、わからないでもないから。
まあ、ボロボロの持ち家よりは、仮設住宅のほうが、マシなことも、あると思いますが。



しかしNHKさんは、なんというのか、今になって、「被曝の森」とか言われても──
福島の人が、怒るんじゃないかな?
まあ、忘れられるよりは、マシかもな。
きのうの放送内容だと、「風評被害」なんてもんじゃなくて、もう、「被曝地ですけど」、みたいな感じ。



つい最近、福島に、イオン系列のスーパーと専門店5つが入ったお店がオープンしたとか、ニュースを見たばかりでしたが。
お客さんがたくさん来ていて、おばあさんとか、よかったね、っていうか。
なんか、複雑な感じですね。
人間は、被曝しても、なんとも思わないけど、動物は、どうせ、知らずに死んでいくんだろうな。
というか、まあ、知識として、放射線のことを知っている人間は、さほど、福島を恐れない。
行かなければいい、というか、遠ざかればいい、というか。


それで、「原発事故というのは、5年たっても、まだ終わらない」、とか、そういう観点で報道しているのかと思えば、ただただ、「被曝していまして」、という。
まあ仕方ないわな。


NHKさんのカメラがイノシシの大家族に包囲されて、気の毒な場面とか、ありましたね。
野生の動物だから、車に突進してきたら、たいへんですもんね。


というわけで、原発事故って、ああいう結果になるんだな、っていう、難しい問題なんでしょうが。
素人のバカ女には、「へ~、ツバメまで、内臓が真っ黒(被曝した虫を食べて)だよ…」とか、そんな驚きしか、なかった。


ツバメさんは、よそから飛んできて、そのへんの虫をつかまえて食べるだけ、なのにね。
それで、日本では、ツバメの生息の研究者があまりいないそうで、怪奇現象が起こっていて……
いな、要するに、原発事故後からツバメの観察を始めたが、それが放射線の影響によるものか否か、比較しうる過去のサンプルが無いそうです。


まあ、壮大な空き家の密集地が、野生動物の隠れ家になっていて、とか、そんな話は、普通の人は、関係ないけど、
わたしは、自分の家も、いつかはああなるのかな、とか、そういう具合に、心配していました。 笑
マジで、まあうちだけ空家になったって、周りはまだ人が住んでるから、大丈夫だろうが。
福島の人たち、自分のおうちとかがテレビに映ってた人は、泣いてたかもな~。
かわいそ…


  ♪  ♪  ♪


まあ、かわいそなのは、なんだかわからないけど、自分も似たようなもんだわ、などと吹聴するわたしでした。
このまま、聖書の話を書きそびれる気が、しないでもないので、このへんで。


この前、「クリムゾン・リバー」の文庫本を図書館で借りた時、ほかに2冊、映画に関係があり、聖書にも関係がある本を借りました。
その話でも書こうかな。
忙しくて、まだ手に取って読むこともしていません。
しかし、着実に返却期限が迫っていまして、貸し出し延長手続きをしなければ、きっと読めません。


昨日も忙しかったけど、今日は、くったくたで、また脱水症状になりそうになっていた。
急にあったかくなったのが、関係あると思うんですけどね。
日没時間も、いつの間にか、遅くなったしね。
早く元気になろっと。
そうそう、夕方遅くにスーパーに行くと、値引きシールのついた食品が、ちらほらとありますよ。 笑
日が暮れるのが遅くなったら、値引きシール目当てに買い物に行くようになる。 笑


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Category: テレビ


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