こんにちは。FC2ブログ (阪神大震災から21年の夜に)

いま、NHKスペシャル「震度7 何が生死を分けたのか~埋もれたデータ 21年目の真実」を放送中。
あと15分ほどで番組が終わります。

もっと救えた命がある、というテーマは、昨夏放送された日航機墜落事故と似ていますね。
阪神・淡路大震災、1995年1月17日早朝に発生、マグニチュード7.3、死者6400人超、神戸の南から北まで壊れた。

だけど、淡路島については、あまり報道がないな。


この震災、じつは、阪神・淡路大震災だ。
つまり、淡路島のほうが、被災者が激しい苦しみを受けたとしても、おかしくない。



わたしは学生の頃、阪神・淡路いずれも買い物や観光などで遊びに行ったことがあった。
淡路島のほうが、印象が強い。
学生の頃だが、現地のホテルに宿泊して遊んだ。

そのホテルでわたしは、晩餐に、ワインを飲んだ。
そこの給仕の若い男が、失礼なやつで、わたしはそいつに腹を立てた記憶がある。

さて、こういうわけで、わたしの記憶と、現実に起こったこととは、実際は異なることが多い。
ただし、この時はほんとうにそのとおりで、周りに居たみんな、わたしのことを笑ったのではなく、その給仕の男にムカついたと思う。

というわけで、わたしはこんな感じで、過去の記憶を書き起こす。


いま、NHKスペシャルでは、まったく違う話題。
地震で停電していた地域が、通電した直後から電気器具による火災が発生した可能性。
また、被災地が安否確認の車などで渋滞し、救急隊員にも影響が出た事実。



さて、これは一般論だが、このNスペ、はたして、誰の役に立つのか?
消防隊員?
そうだろう。
しかし消防署では、はっきり言って、普段から、震災の救助活動などについては訓練がある。
今さらNHKが教えてくれなくても、通電火災についても、もう報告があったのでは?


うちにも元消防隊員(消防司令長)がいるが、わたしのごく小さい頃から、うちの書棚には消防の機関紙みたいなのが並んでいて、関東大震災の被災地の惨状が、むごたらしく写真が掲載されていて、それは気味が悪かった。
あんなもん、できれば、誰でも、死ぬまで見たくない、現実では。
写真だからまだマシだっただけで、ほんま、あんな写真、子供心に、焼き付けられて、イヤな家庭だ。
消防隊員なんか、バカなんだろう、子供は見たくないな、あんな悲惨な写真は。



さて、こういうわけで、阪神・淡路大震災、まったく不可解な事件が次々と起こる、その前兆のようにして起こったが、それからの日本は、明るい話題が似合わない国になった。
震災だけで、これだけ変わる国は、そうないだろう。
だから、日本は、アメリカのことなんか、笑わないほうがいい。

そう、アメリカでは、まれにみる大震災がごくたまにあるが、ほんとうに、ごくたまにしか、発生しない。
アメリカ東部よりは西部のほうが危ない、などとささやかれてはいるが、実のところ、どこにでも地震を起こせる神がおられる。
日本の能登半島も、さして大地震のない地域だった。
しかしそれよりまれだったのが、九州北部、玄界灘あたりの大地震だ。
ああいう、地震の専門家でも絶句するような大地震が、この日本では、しょっちゅう起こる。

「MEGA地震予測」という、昨今、日本の週刊誌をにぎわす測量学の専門家による地震予測があるが、あれは、したがって、地震学の専門家には、大して相手にされていないだろう。
いきなり予測不可能な大地震が起こる国、なのだ、この国は。
それは、地震の専門家のほうが、よくわかっている。


2011年3月11日、東日本大震災、日本ではおそらくごくまれを通り越したマグニチュード9超の巨大地震が発生。
こんなもの、専門家なら、予測できて、当たり前だ。
ところが日本の地震の専門家の大半は、見逃した。
なにも出来なかった。
被災地の人たちが怒るのは、当たり前で、したがって、「MEGA地震予測」なんか、ないほうがいい。
被災地の人たちはなんと思うだろう?
そう、ほとんど損害賠償沙汰だ。
そんなもん、ふつうの頭なら、誰でもわかる。
ちょっと、気が違うか、よほど間の抜けた研究者なのだろう、「MEGA地震予測」のおじさんたちは。


阪神大震災も、直前に、ある程度の予兆はあった。
だけど、専門家は誰も、大地震のおそれを指摘しなかった。
当時に戻って、彼らはもっと謙虚であるべきだ。
なぜ今さら、「われわれは大地震を予測できる」などと、偉そうに吹聴できるのか?
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Category: 時事